TOP > 採用情報 > 吉川工業ファインテックで働く人たち > プレス製造部 プレス製造課 Y.Y
2000年、吉川工業ファインテックに入社。金型組立、生産管理、超硬研磨など様々な部門を経験。2018年からはプレス製造課に所属しているが、過去の経験を活かし金型の微調整などプレス作業とは直接関係のない業務も臨機応変に行なっている。現在は同課の主任として、10人ほどの班をまとめている。
班員に指示を出して、プレス製造ラインを円滑に稼働させるのが私の仕事。しかし製造ラインをまわしていると、途中で調整が必要となることもあります。そこで、班員にはラインの状況を逐一報告してもらい、なにかあったらすぐに私が金型の微調整を行うようにしています。金型組立など他部門での経験があるからこそできる仕事なので、私自身、とてもやりがいを感じています。
ベトナムのモーター工場の立ち上げに関わったときが一番印象に残っています。吉川工業ファインテックでは海外企業にも金型や装置を販売して技術を教えることがありますが、立ち上げから関わらせていただいたのは初めてでした。言葉が通じないなか、身振り手振りで技術を伝えるのは大変でしたが、無事に生産がスタートしたときにはクライアントにすごく喜んでいただけました。
気を付けていると言うか…逆に部下には気を使わないくらいフレンドリーに接しています!もちろん人の性格を見て使い分けていますが、だいたい皆お互いに冗談を言い合えるくらい仲良しですよ。話しやすい間柄だからこそ、仕事でちょっと気になることがあってもすぐに報告してくれます。そういったことがスムーズな仕事につながるんです。
吉川工業ファインテックには金型組立、プレス加工、研磨など様々な業務があります。しかも、製品は世界企業でも使われているため、各部門で専門的な技術が求められます。あるとき、クライアントである世界的家電メーカーのパンフレットを拝見したのですが、そこにも当社のモーターコアが欠かせない部品として紹介されていました。世界に羽ばたく製品を生み出すのは至難の技です。しかし、必ず自分自身の力になるはず。自分を成長させたいと思う人は、ぜひ吉川工業ファインテックで一緒に働きましょう。